困った子は困っている子

うちの子、発達障害?!
「うちの子、発達障害ですか?」

このようなサイトで発達障害の特徴などを記載していると
「うちの子、落ち着きがない子なんですけど発達障害でしょうか?」
「うちの子、お友達とうまくコミュニケーションがとれないのですが。」
などという心配を持たれる保護者の方が少なからずいらっしゃいます。

しかし、どうなのでしょう。。。
ひとつの症状だけで決めつけるのは危険だと思いませんか?
しかも私たちは「医者」ではありません。
病名・障害名をつけるのは「医者」の仕事であって、私たちが
することではないはずです。

もうひとつつけたせば、
発達障害であるか否かの境界線はどこにあるのでしょう。

お子さんがいらっしゃる方でしたらお手元に「母子健康手帳」が
おありですよね。
その中に「成長曲線」というものがあります。
身長・体重によってお子さんの成長具合を見るものですが
曲線によって境界線が引かれているものの、身長がたった1ミリで・・・
体重がたった1グラムで、成長具合が標準だとか成長不良だとか
肥満児だとか判断されるものなのでしょうか。

発達障害も同じように考えられると思います。
境界線と言われる部分の子たちはボーダーライン上の子。
白と黒には分けられないのです。
いわゆる「グレーゾーン」のこどもたち。

このように考えた時、障害児とされている子も健常児とされている子も
ひとつの連続帯の中にいると考えられるとされています。
これが「自閉症スペクトラム」というものです。


理論的なことはこのくらいにしておいて
冒頭のような心配をもった保護者の方はどれだけお子さんのことで
困っているのでしょうか。
このような困り感も病院へ行く上でひとつの目安になると思います。
お子さんに対して困り感がある方は教育カウンセラーに相談するなり、
病院へ行って診てもらうなりすることをお勧めいたします。

どこの病院へ行ったらよいか。。。
お住まいの地域や先生との相性でかなり違います。
お子さんの場合、
小児精神科・小児心療内科・児童精神科・児童心療内科
という科で診察を受け付けてくださいます。

 病院の紹介(外部リンク・・メンタルヘルスネット)


※医療機関にかかる前に必ず病院へお問い合わせください。
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