困った子は困っている子 親の願い

発達障害児をもった私たち親の最終的な目標は
子どもの自立のための子育てです。

少しでも社会に適応できるように。

自分で自分の生活を確立できるように。

私たちは日々、勉強しながら子育てを模索しています。



発達障害のある人たちは、まわりの人たちの理解なしでは生きてはいけません。

決して白い眼で見ないでください。
親のしつけが悪いなんて言わないでください。
子どもが悪さをしていたら、見て見ぬ振りせずに
「それはいけないことだよ」と声をかけて気付かせてください。


発達障害はまだまだ全てが分かっている障害ではありません。
ひとりひとり症状のでかたも違います。
普通の子と同じように、ダメなものはダメだと教えてください。


地域の中での、皆さんの理解の中での子育てが
一番有効なのです。
どうか偏見の眼ではなく暖かい眼で私たちを見守って
支えていただきたいと思っております。
私たち親の小さなねがい
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