困った子は困っている子
狭い所が大好き? 発達障害の子でよく見かけるのが
突発的に机の下にもぐってしまったり、
ロッカーの中に入ってしまったり、
トイレの個室にこもってしまったり



この子たちのこのような行動は
何か困ったことがあったときに
「一人になりたい」「ひとりでゆっくり考えたい」
「ひとりで落ち着きたい」
という意思表示が多いようです。

クールダウンの時間がこの子たちには必要なようです。


アメリカの専門施設には教室の端に板張りの壁に囲まれた
個室があるといいます。
子どもたちはこまったときにはその個室に入って
考え事をしたり読書、折り紙・・・などをしたりしながら
自分の気持ちを整理して出てくるということが認められています。

その点、まだまだ日本は模索している最中というのでしょうか。
クールダウンの必要な子どもたちを周囲が理解する必要があります。
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